「妄撮」っていうのは全男子が知っているものだと思うし、いまや女性向けのものもあるので説明はリンクを貼るだけで省略するとして。その妄撮のプロデュースをしている人が小林司という方で。この方、今は「ミスiD」というオーディションの実行委員長を務め…

映像と演劇が融合された「霊感少女 ヒドミ」。過去作品の再演とのこと。 ⇒ハイバイのホームページ ｜ Blog Archive » 霊感少女 ヒドミ 映像とリンクというのはおそらくよくある話だとは思うのだけど、今回はその映像が綺麗に融合されていてなんだかとっても…

今年の夏の、最後のイベント。 ⇒ダイナマイト関西vsギャグ漫画家大喜利バトル!!〜第一次大喜利大戦〜 バッファロー吾郎主催大喜利イベント「ダイナマイト関西」とおおひなたごう主催大喜利イベント「ギャグ漫画家大喜利バトル」の合同イベント。芸人vsギャグ…

毒々しくて絶望的なのに妙な爽快感がありました。 ⇒ふくすけ ｜ 大人計画 OFFICIAL WEBSITE⇒公演概要＆チケット情報 | ふくすけ | Bunkamura 今回の公演は1991年の初演、1998年の再演に続く14年ぶりの再々演。こんな壮大で混沌としていて、21世紀の今でも通…

倉持裕さん作演出のコメディ「鎌塚氏」の第2弾。今回は満島ひかりを生で見てみたいというのと、キンコメの今野が出演しているから、という理由で行ってみた。 ⇒M&O Plays produce：鎌 塚 氏 、 す く い 上 げ る この作品は先述のように「鎌塚氏、放り投げ…

朗読劇を見に行きました。宮沢賢治の作品を、毎回メンバーが入れ替わって朗読するというもの。出演者は合計38名で、様々な組み合わせがあったのですが、自分は行ったのは「宮沢りえ☓松尾スズキ☓段田安則」の回と、「蒼井優☓笑福亭鶴瓶☓段田安則」の回。内容…

久しぶりにお笑いを見に行きました。プラン9のお〜い！久馬が企画する定期コントライブ「月刊コント」。今回の出演者はバッファロー吾郎、2丁拳銃、サバンナ、アームストロング、出雲阿国、鬼ヶ島、ジグザグジギー、シューレスジョー、山本吉貴、武内由紀子…

岸田國士戯曲賞受賞後初のはえぎわの新作、見てきました。 登場人物がすべて役者の名前（例：富川一人役の富川一人）で、冒頭にそれぞれの自己紹介から始まったのだけど、その最中から突然物語がスタート。物語が多数同時に進行し、それが交わったり交わらな…

なんだかシス・カンパニーがすごい朗読劇をぶっ放してきましたよ。 シス・カンパニー公演 朗読『宮沢賢治が伝えること』＠世田谷パブリックシアター 公演期間：2012年5月9日(水)〜6月3日(日) 演出：栗山民也 一般前売開始日：2012年4月7日(土) 料金（全席指…

作･演出：岩井秀人 出演：岩井秀人、上田遥、坂口辰平、永井若葉、平原テツ、吉田亮 (以上ハイバイ)、小河原康二 (青年団)、猪股俊明 ⇒ハイバイのホームページ ｜ 本公演『ある女』 コメディっぽいんだけど、どんどん救いがなくなってきてしまうお話でした。…

第56回岸田國士戯曲賞最終候補作品が決定されたというのがTwitterで流れてきました。普段ならそこまで演劇を熱心に見ているわけではないためにあまり気に止めないのですが、今回は俄然、気になってしまいました。 ⇒白水社 : 岸田國士戯曲賞：第56回最終候補…

前回の続き。第3ステージではケンタロウの格好をしたRG（しかしすでにモノマネはしていない）と清水、そして初登場の西加奈子が登場。さて、この西加奈子という人物、読書をしない自分は「あ、せきしろさんと一緒に『ダイオウイカは知らないでしょう』ってタ…

SLUSH-PILE. FESTIVAL 2 「共感百景」MC：劇団ひとり特別顧問：俵万智出演（詠み人）：有野晋哉（よゐこ）、カリカ家城、清水ミチコ、西加奈子、星野源、レイザーラモンRG 豪華な出演者だし、その中に星野リーダーがいるしで気になっていた「共感百景」。今…

山里亮太がTwitterの発言を振り返り、そのとき何が起こっていたのかをただひたすら喋り倒すトークライブ「140」。その内容はゲスくて口外できないものから酷くて口外できないものまで盛りだくさん。今回は初回の続きということで2010年4月から8月までを消化…

先月、したまちコメディ映画祭に行ってきた。前々から興味があったので今回は参加してみたのですが、とにかく充実しまくり。今回参加したのは3つのプログラム。参加順にちょっと振り返ってみます。 ⇒第４回したまちコメディ映画祭in台東 9/18 13:30〜「映画…

9月17日（土）。なんか、ちょっと新たなヨーロッパ企画を見た。 ワンシチュエーションの非日常の日常を描くヨーロッパ企画が、今回は場面が展開していた。いや、見た目には一切動いていないのだけど、古典的な方法で展開させていて笑ってしまった。妙な疾走…

9月15日（木）。友人が行けなくなったチケットを急遽譲り受ける。初めてのシティボーイズ。演出が天久聖一なので気になっていた。 後から聞くに今回は随分演劇チックな仕上がりになっていたそうなのだけど、とにかく全体的に不条理な雰囲気、不穏な空気が流…

初はえぎわ、そして初スズナリ。 ⇒第23回 はえぎわ公演 ○○トアル風景天井に雲が吊ってあるだけで、あとは3方向の青っぽい壁と扉があるだけのシンプルな舞台。開幕して女性と男性が舞台に入ってくる。と、思ったら女性がおもむろにチョークで壁に丸を描く。あ…

ハイバイが面白いって周りからやたら聞くようになった。んで4月にはユースケ・サンタマリア主演の「その族の名は『家族』」を見に行った。ハイバイの役者は出てこないものの、ハイバイ作品の再演で、すごく面白かった。ということで今回はハイバイの役者が出…

大いに笑ったけど居心地が悪い芝居だったなー。 大人計画の面々に加えて、今や常連の田辺誠一、そして岩松了に宮崎あおい！すんごい豪華なメンバーで繰り広げられた家族劇。冷静な狂気の松尾さんとはっちゃけてる岩松さんのオッサンツートップ、そして宮崎あ…

⇒http://hi-bye.net/kazoku/ 友人が激プッシュしていた「ハイバイ」。そして大好きなユースケ・サンタマリア。この組み合わせは今がチャンス、と足を運びました。今回は元々ハイバイで公演された「て」の再演であるらしい。そして…みんながハイバイを絶賛し…

大人計画の劇団員しか出ない公演って、初めて見たかもしれない。これが本公演だとしたら、初めて大人計画の本公演を見に行ったことになる。 再演「母を逃がす」。初演は見たことないし、どんな話なのかも知らないまま見に行きましたが、田舎特有の閉塞感が増…

「今年は集客人数を最低後楽園ホールクラス以上の規模の大会を最低四回は開催する」と宣言していたバッファロー吾郎、木村明浩館長。そのために春にはディファ有明（後楽園ホール同様のキャパ数）にて開催。更に「D関無双」というイベントも並行してスタート…

これ、絶対タイトル先行で決めましたよね、というインパクト。というか、くだらない。まぁ、くだらないやりとりがグダグダ続くのがヨーロッパ企画なので、これが醍醐味なのだけども。

TENJAN TENJAN TSUTTENNJAN〜♪ 上記のオープニングテーマが耳から離れてくれません。どうしてくれるんですか。そしてRAM RIDER（OP、ED作曲・編曲担当）は何をやってるんですか。 レポを嫌う升野さんですから、こんな内容のコントだったって紹介はやめますが…

⇒裏切りの街 今回の演劇で取り巻くのは「逃げ」だったのだが、身に覚えがある自分にとってはグサグサと刺さりまくり。別に不倫をしただとか孕ませたとかではないが、仕事で非常に悪い状況になり、しかしその場から逃げ出し、状況をもっとひどくしてしまった…

当日券で行ってきました、「言語遊戯王」と名前が変わってからは初めてのこのイベント。本編とは違い、オルタナティブという実験要素の高いイベントでしたが、出演者もMC山里亮太を始め、せきしろ、ピース又吉、ヨーロッパ企画上田誠、そして当日発表のバッ…

まずはじめに。青山円形劇場が、本当に円形な劇場だったのに衝撃的でした。つまり、中央にステージがあって、その周りをぐるりとお客さんが囲む形。いや、名前から見て当たり前なのだが。 ところで、オレは本谷有希子という人がいるということはもちろん知っ…

出演者は山里亮太、田中卓志、鈴木拓、田村亮、山本博、伊達みきお、オードリー、鳥居みゆきととっても豪華なメンバー。そして会場は最大3000人超の収容が可能なJCBホール。いくらテレビ放送があったとしてもこれはさすがに大冒険なのじゃないか？という不安…

まさかまさか、チケットが当選するなんて。去年のラーメンズの公演を取れたのも奇跡だと思ったのに、POTSUNENまで取れてしまうだなんて。オレ、死ぬんじゃないか？と、素直に喜べずに戸惑ってしまったほどでした。 というわけでラーメンズの背の高い方で天才…