「Loser's Parade」

for さえない日々

浜野謙太、3度目のいいとも出演の結果

ハマケンが笑っていいともに3度目のゲスト出演を果たした今回。一番面白かったのは、福島ピート幹夫(ハマケンも在籍しているKILLING FLOORのリーダー。在日ファンクにも在籍していた。)氏のTwitterでのつぶやきでした。


しかし、ハマケンをゲストに呼ぶのっていったい制作者側はどんな効果を期待しているんですかね。知名度皆無の気持ち悪い失礼な人が出てきてもお茶の間を混乱させるだけだと思うので本当に心配になってしまうのですが…と、思っていたのですが、そういえばいいともって昔からよくわからない人がレギュラーになったりしてましたよね。0930とか、きよ彦とか。最近では萬田久子の起用もよくわからなかったし、自分が子供のころだったら杉兵助(コント赤信号の師匠)が謎の人物でした。そう考えると少しだけ腑に落ちるような気がします。
あと今回も一緒に出演していた吉高由里子がハマケンを嬉しそうにいじめているのがよかったです。そしてまさか吉高さんの口から「カクバリズム」という単語が出るとは。カクバリズムという単語が地上波生放送で放映流れたのは史上初でしょう。角張さんのご両親も地元で泣いていると思います。ちなみに吉高さんは本番前にこんな揺さぶりをハマケンにかけていたそうです。

「自分大好きな浜野さんはSAKEROCKの他のメンバーのことについて言われることを極端に嫌がる」という性質をしっかり知った上での犯行でしょうか。素晴らしいです。

柳原可奈子渡辺直美の重量級に挟まれる浜野さんの姿はなんだかほっこりしました。ロンブー淳が前回まで「浜野さん」と呼んでいたのが「浜野くん」になっていたこと、番組終盤で香取慎吾がハマケンをちょっとオイしいパスを渡したことについては好感以外の何物でもありません。
初回、二度目に比べて若干の余裕も見えてきた浜野さんのいいとも出演という名の芸能界体験。今後もあるのかなぁ。とりあえず、誰か媒介してくれる人が必要ですよね。この前の「ネプリーグ」でのももいろクローバーZに対するバナナマンという存在が。そういう意味では東京03が今のところ適任でしょうか。あと、早く星野リーダーはテレフォンショッキングに出演できるようになってタモリさんに直接今までの浜野さんの非礼を詫びてほしいです。それでこの壮大なコントは完成だと思ってます。