「Loser's Parade」

for さえない日々

山里亮太の140〜DJ iPodに癒される週末〜@草月ホール

山里亮太Twitterの発言を振り返り、そのとき何が起こっていたのかをただひたすら喋り倒すトークライブ「140」。その内容はゲスくて口外できないものから酷くて口外できないものまで盛りだくさん。今回は初回の続きということで2010年4月から8月までを消化。ちょうど「不毛な議論」が始まった時期で、なんだかその内容は懐かしかった。今回は90分でライブが終了した結果、4ヶ月しか進まなかったため、「恵方巻き事件までいったいどれだけかかるのでしょうか!」と自分でツッコんでました。
基本的に他言無用のライブではあったのだけど、広まるべきいい話に関しては書き留めておきたい。
「背中に泊まろう!」という企画で(恐らく「ビートたけしの今まで見たことないテレビ」での企画)蝶野正洋の背中に乗って蝶野にボコボコにされた山ちゃん。撮影終了後、蝶野が山ちゃんにこうアドバイス。「蹴ろうとしたら避けちゃってたけど、こういうの慣れてるから力加減できるから。」「ダチョウさんだったらこういうときは手をクロスにして受けてるよ。」避けちゃったら追いかけないといけないけど、受けるほうが見栄えがいいとのこと。強面蝶野の優しさと、ダチョウ倶楽部のプロフェッショナルっぷり!
TBSラジオ「シカゴマンゴ」最終回にゲスト出演した山ちゃん。不本意なことに一人で最終回を迎えてしまった山崎。放送終了後、最終回を惜しむように集まった常連リスナーが集合している姿に、普段は適当なのに思わず涙目になっている山崎の姿。集まってくれたリスナー一人ひとりに感謝を述べる山崎だったが、「ありがとうな、“あの娘としてからチンポがかゆい”」「お!“持ちビルハゲ太郎”も来てくれたんだ!」…。ラジオネームはちゃんと考えて付けたほうがいいよ、という話。
おはスタ」共演で仲がいい山寺宏一。喉の調子が悪く山寺さんに相談をしたら「いい病院知ってるよ」と有名な病院を紹介される。待合室は長蛇の列だったが「山寺さんの紹介で…」と話すやいなやその列をごぼう抜きし特別室に案内された。そんな山寺さん、名実ともにナンバーワン声優なのに自己評価がかなり低い。先日、ルパン三世の銭形警部役を担当することになったときに山ちゃんが「すごい!」とメールを打った時も「発表まで相当なプレッシャーだった。でも山ちゃんが応援してくれて安心したよ。」と打ち明けたお話。そのときの山寺さんのTwitterはちなみにこちら。

謙虚!この話は「不毛な議論」でも話してたけど、山寺宏一好きな自分はとても好きな話。