藝祭ででんぱ組.incを見てきた話
土曜日に東京藝術大学の学園祭、「藝祭」に行ってきた。
芸大の学祭って初めて行ったんですけど、いろんな展示があって面白い。
そんで、東京藝術大学って美術学部と音楽学部で校舎が道路を挟んで分かれているんですが、雰囲気が全然違っていた。美術学部のほうはなんだかフリーダムな感じで変わった人が多い印象で、なんだかいろいろなものが溜まっては噴き出している感じ。対して音楽学部側は生真面目な印象。美術学部のほうにいたときは疎外感があって落ち着かなかったのに音楽学部のほうはなんだか安心できた。
この日の目的は、でんぱ組.incのライブ。
きっかけは昨年に放送されたタマフルの吉田豪さんがゲスト出演した回「良質アイドルソング特集」。ここで興味を持って曲や映像を見ていてずっと気になっていたアイドル。無料で見られると聞き、これを機に。
結論として、ものすごく面白かった。ももいろクローバーZのライブに足を運んだことがあるので、いわゆる「アイドルのライブ」というのは初めてではない。しかし、頭では分かっていた「アイドルの現場はそれぞれで独自の文化がある」を、もろに感じることが出来た。せーの！って観客側が掛け声の指示を出したり、サイリウム持って飛び跳ねたり。
小沢健二の「強い気持ち・強い愛」やBeastie Boysの「Sabotage」が、
こんな風になって、それに合わせてみんなで掛け声や振り付きで盛り上がってるのを見て、なんだか…面白いなー！と感嘆しまくり。
以来、ずっと「でんぱれーどJAPAN」の振り付けが脳にこびりついて離れません。特にサビのとこ。
この曲の作曲、編曲はWiennersの玉屋2060%、演奏をWiennersが担当。
