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大塚愛のバックバンドがやたら豪華だ

たまたま電気屋のテレビで大塚愛のライブをやっていた。何気なしに見ていると、鈴木秋則氏（元センチメンタルバス）がとんでもなくはしゃいでいてビビッた。音声は流れてなかったのだが、いきなりカップラーメン食いだすわ終いには大塚愛と一緒に前に出て歌いだすわ、なんだかバックバンドの域を完全に超えていた。ミドリの鍵盤担当ハジメ氏が大塚愛マニア（＋ヘビメタマニア）というのをよくブログで公言していたので、その様子はなんとなく知っていたが、映像で見ると衝撃的。センチメンタル・バスのファーストシングル「よわむしのぬけがら」、ラジオでライブ音源を聞いて無茶苦茶かっこよくて即買いに行ったなー。

よわむしのぬけがら

しかも他のサポートミュージシャンには元JUDY AND MARYの五十嵐公太氏や元MY LITTLE LOVERの藤井謙二氏（THE GROOVERS藤井一彦氏の弟）がいる。なんだか90年代後半に青春時代を送ったものとしてはものすごい豪華なんですが。そういや「さくらんぼ」のPVにはドラムに元THE BLUE HEARTSの梶くんが出演していたし。木村カエラといい、かわいい系女性アーティストのバックバンドにはなぜこんなにも豪華なメンバーが集まるんでしょうか。

そんなミドリは本日、その大塚愛のバックバンドを務める鈴木秋則氏、藤井謙二氏を加えて渋谷o-nestで「円盤ジャンボリー」というライブ。正直、ものすごい見てみたい。ちなみに1/19、下北沢CLUB251で行われるライブの対バンには浅草ジンタとグッドラックヘイワ。しかもオープニングアクトには…え！？浜野謙太と在日ファンク*1！？（mixi情報です）なんだか濃いぃなぁ。

*1:ハマケンがサケロック結成前に組んでいたというバンド