ボロフェスタ'04

行ってまいりました、ボロフェスタin西部講堂。今年は外ステージ含めて３ステージ。今年はがんばったなー、にしき屋。年々規模がでかくなっていってるなー。お手伝いさせてもらった最初の年なんか、かなりヘロヘロやったのに。
まあ、それはいいとして、ちょっと遅刻いたしまして、ＦＯＥから観戦いたしました。アイゴンファンとしてはＦＯＥを見なかったら自害するしかないくらいの勢いでしたが、やはりすごかった。アイゴン、佐藤氏、小松氏、３人とも恐ろしくかっこよい。「ルル」やってくれて泣きそうになった。最初の年もＦＯＥが出演して、そのときはリハから見てましたが、もうリハだけで泣きそうなくらい感動した。EL-MALO時代から憧れていたアイゴン。すげーかっこよかった。そのときもスタッフの一人がライブを見て泣いていた。ライブで泣くってそんなことあるのか、なんて思っていたけど、やっぱものすごいものを見てしまったときは、泣きそうになる。ライジングサンの時も思ったけど、アイゴン痩せました？
続いて外にてキセル。キセルは外が似合います。キセルを初めて見たのは４年前のロケッツ。そのころからずっとカセットＭＴＲのライブ。メジャー言っても変わらないなー、このけだるさ。個人的に辻村氏ソロ名義で「Attitude#075」に収録された曲をやってくれたので満足。
Limited Express (has gone?)は毎度ながらノリノリでございました。飯田さんはやっぱりスピーカーから飛び降りたし。あれ、毎年やるつもりなのだろうか…？途中、元YOGURT-pooh宮さんが飛び入りでベース弾いたのに笑った。
そして孤高の歌人、ゆーきゃん。ジャズっぽいのが非常にかっこよかった。このアレンジで行くほうがいいんじゃないのだろうか…と余計なお世話を焼いてみる。最後にTHE BLUE HEARTSの「TRAIN TRAIN」をアカペラで歌ったその度胸に乾杯でございます。
そいてキングオブオルタナティブ、MO’SOME TONEBENDER。こちらもライジングサンで見て、非常にかっこよかったので期待していましたが、会場の音響の悪さなのだろうか、いまいち音が前と違った。かっこよかたけど。あと、前見たときは打ち込みでやってた曲が今回人力でやってたような気がする。モーサムはこれも５年位前にクアトロで見たなぁ。何の予備知識もなく見たけどかっこよかったのを覚えている。そのときの対バンはBEAT CRUSADERSやBOATでした。
続いて、54-71なのでしたが、あれ、なんかキーボードがある。54-71やんね？えー、いつの間に３人になって、ボーカルがキーボードを兼任するようになったんでしょうか？まったく知らなかったのでびっくりしました。しばらくこれが54-71なのか確信をもてませんでしたが、ドラムにシンバルがなかったり、えらくタイトなリズムを刻んでるのを見、キーボードの方が前であの拳法らしき形をやりだして確信いたしました。それにしてもピアノめちゃめちゃ上手くて笑ってしまいました。今も山籠りしてるのだろうか？
最後にＬＵＮＡ。こちらも予備知識まったくなし。ギターのフレーズが何であんなに美しいのでしょうか。あんなギター弾きたいです。そして一人で酔いしれていたいです。あ、今「酔いしれていたい」って書いたら「酔いしれて痛い」になりました。痛いでしょうか。とりあえず、９時回ってもやり続けていたので、こっちがどきどきしました。苦情とか来なかったのだろうか？

今回は２日目のみの参戦。知り合いも結構スタッフにいて、手作り感満載。このままずっと続いてくれたらいいのに、と思っております。あー、俺もスタッフしたいなー。来年やろうかなぁ？