「Loser's Parade」

for さえない日々

救命病棟24時

ついに始まった、救命病棟24時。ドラマはここ最近全く見ていなかったのだが、久々に初回からちゃんと見たこともあって、最後まで見そう。例に漏れず、大泉洋目当てである。…のだが、いや、案外面白かった。あの大地震のシーンはなかなか迫力があってどきどきしてしまった。あと講演のシーンのバックで流れているCGを見ながら、「ああ、これだけの出番でも結構金かかるんだよなぁ…。」なんて思ってしまったのは職業病だろうか。緊迫している中で、三枚目(嬉野D談)に徹している大泉。個人的にはいいキャラで出たなぁ、と思った。でもMEGUMIとのあの絡みはいらんだろ。
いろいろ感想を書いているサイトを見ていると(否大泉ファンが書いたもの)、サムいだとか書かれてますが、救命病棟シリーズを初めて見たオレは、シリアスの中の1つの清涼剤としてはありなのではないか、と思った。それにしてもメンツがやっぱりすごい。まぁ、全国放送のドラマ、しかも人気シリーズなのだから当たり前なのだが、今回から復帰する松嶋菜々子を始め、江口洋介香川照之仲村トオル石黒賢などなど。その中で必死にがんばっている大泉洋。…なんだか、信じられない。松嶋、香川とのスリーショットが出て「おぉ…」と思ってしまった。あと、大人計画田村たがめもいたから、「大人計画」と「TEAM-NACS」が同列だよ、なんて思ってしまったり。あぁ、やっぱり大泉中心で見てしまってるなぁ。ちゃんとドラマとして見れるようにしないと。演技も、ちゃんと見れるような感じだったと思う。演劇出身者にとってテレビでの芝居って言うのは別物らしいので、若干不安ではあった。正直「四国R-14」はきつかったし、「river」「六月のさくら」も微妙だったし。どちらかと言うと、「銀のエンゼル」のロッキーみたいな感じか?(札幌で見たダイジェスト版しか見たことないが。)

とりあえず、今後に期待。がんばれ、北海道のキラ星。