タイガー＆ドラゴン第5回

ずっと録画しようとして忘れていたタイガー＆ドラゴン、ようやく見ました。それにしても宮藤官九郎、やられるなー。バリバリの個性を持っているため、一般受けしないような気がするのだが、やはりコアなファンは多い。今のところ視聴率に繋がっているようなので、このままがんばってほしい。磯山Ｐともども。
今回のツボはやはり次長課長・河本準一だ。完全に中国人だもん、あれ。なにより、あの河本が宮藤作品で岡田准一と同じ画面に映っているのに感動した。勢いがあるな、河本。前日の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」といい。あとやっぱり宮藤はお笑いに精通している。落語のことといい、漫才のことといい。漫才については「春子ブックセンター」ですでに知っていたが、落語についてもここまで古典落語を現代風アレンジされると、なんだか「すげーなー、おい。」と思ってしまう。まぁ、古典落語、まったく知らないけど。あー、また宮藤作品にはまりそう。