「Loser's Parade」

for さえない日々

誕生日

25歳。
なんとも微妙なお年頃だ。そろそろ若いとも言えなくなってきたし、だからといってベテラン域なんかではない。社会の中ではまだまだ若手ではあるが、例えば高校生から見たら結構おっさんに近い。そういうお年頃。実に微妙。
でも、まだまだ青春時代を謳歌していると思っている。まだまだ、何かやらかしてみたいという気持ちは残っている。そんな時代を、青春時代と呼ぶのだろう。そう、峯田和伸も言っていることだし。ちくしょう、青臭くて何が悪い?まだまだ頭ん中、二十歳。死ぬまで二十歳。これはフラワーカンパニーズの歌詞ですね。はい、完全にピーターパン症候群です。周りはどんどん結婚していくって言うのになぁ。なーんも変わりはしない。でも、片方ではそれで何が悪い?と思っている自分もいるわけなんで、なんとも性質が悪い。変わりたいんだけど、変わりたくはない。そういう複雑な心情が蠢いて支配しているわけです。


休日のたびに思う。「あーあ、仕事やめてプラプラしたい。」でもそんなことできないし、する勇気がない。でも仕事大好き人間というわけでもない。よく逃げているし。ただ、ここに来て思うのは、「逃げちゃダメだ」ってこと。碇シンジ並みに最近つぶやいてます。どっかで、こう、成長するときがあるのかなぁ、なんて。やらなきゃいけないことをやるだけさ。だからうまくいくんだよ。はい、これはアイデン&ティティの言葉です。なんだか意識していなかったけど、意外と歌詞やら台詞やらに影響されているんだな。さて、この一年、何をしてやろうか?


まぁ、誕生日のクセに本日は会社に泊まるという事態が、なんともまぁ、先行きを不安にさせてしまうのだが。おかげで自分語りが激しくなったな。あー、一回リセットしなくちゃなー。やってもやっても仕事が終わらない。この徹夜作業で大方終わらせないと。


そんなわけで、人生初トラックバックは、素敵な文章を書いていただいた友人に捧げます。畜生、会社でちょっと泣きそうになったじゃないか。