タイガー&ドラゴン「出来心」
今回はすべて鶴瓶師匠が持っていきました。落語でも、演技面でも。落語の落ち着きようといったら、やはり本職です。もちろん西田敏行の落語シーンと歌うシーンもすごかった。芸達者すぎるよ。今回は正直この二人が前面に出すぎてしまったような気もする。あと、虎児の落語のオチ(サゲ)の意味がわからなかった。でも、あれってこういうことなんだね。「裏は、花色木綿」→「はなだいろ=青系統」→「DVDの裏は青色」。古典の出来心を知っている人には「そこでその言葉を!」というのと、「たしかに花色木綿だ」というのと。あー、奥が深い。深すぎてわからなかった。いわゆる考えオチってやつです。今回はすんなりと入りきれなかったなー。面白いことにかわりはないが。それでは今回の感想を箇条書きにて。