「Loser's Parade」

for さえない日々

CDTVとオタク気質

CDTVって昔、ゴールデンタイムでやっていたことを思い出した。確か全盛期の山田邦子渡辺正行が司会じゃなかったっけ?この番組は非常に貴重だった。なにせ100位まで紹介されるため、普段は聞き慣れないアーティストの名前を聞くことができた。坂本サトルが在席していたジガーズサンが「自画自賛をもじったモノ」というのもここで聞いたし、昔スマッシュヒットした「24時間の神話」もこれで知ってCD買ったし。…アーティスト名忘れたけど。あと、その頃はラジオにはまってたので、パーソナリティだった人の曲がランクインされるとうれしかった。えー、今から14年くらい前の東海地方のラジオ聞いてたら分かるかもしれんが、久松史奈とかね。あれがマニアックな音楽を好むようになった原点だったのかなぁ。
とにかく昔から興味があるものに関しては異様に記憶力が良かった。これは…オタクの基本的性質ですね。知識を披露するのが好きだというところ。みんなが知らないことを知っている、ということの優越感。「え?スキージャンプペアの実況やってる茂木?あの人ってミュージシャンでもあるよな。千葉レーダってユニット。コンピのCD買ったら千葉レーダ入ってて、そん時から知ってるからなー。まさかこうなるとは思ってもなかったわー」なんて言えたら一人で悦。知ってる人にとっては浅い知識なんだろうけど。だから物知りにすごいなりたい。うんちくとはまた違う感じ。あれはなんかワインがどうとかパスタの起源はっていうイメージ。そうではなくて、「ユースケ・サンタマリアが九州時代にやってたナッティーズってバンド、ミスチルともやったことがあるんやって〜」とか。あれ?この無駄な知識って、トリビアか?オレはタモさんになりたいのか?それなら八嶋智人のがいーなー。背も同じくらいだし。