ママスタジヲ

福山市に行ってみました。広島に来て、初めて行った観光地が福山っていうこのセンスったらどうよ。本当の目的は友人に会うためだったのですが。福山城、歴史博物館もそこそこに、夜から呑んでひたすらエロ話。女性には女性の悩みと言うものがあるものです。学生時代を懐かしみ、「あの頃を表現するとしたら“ビバヒル”だよな」と。あの頃は若かった。というか、ちょっとエグかった。当事者でもあるけども。ごめんなさい。いや、誰に謝ってるんだ。いいじゃないか、すっかりネタになってるんだから。ただ、このネタを書く場所は選ぶな。とてもこんなところでは書けません。エログになってしまう。

この前買ったママスタジヲのCDが結構よかった。ママスタジヲは、高3〜大学1回生の頃、一番くるりにはまっていた頃に知った。たまたま京都の大学に合格したため、いろいろな情報を得ることが出来た。FREE FISHというフリーマガジン（今はもうない）が出したコンピレーションアルバム（CDじゃなくてカセット！）を購入し、そこに入っていたママスタジヲの「コーンフレーク」がすごく好きでした。（他には騒音寺やCHAINS、ドクロズ、ヒグラシ、Speedway Babyなんかが入っていた。懐かしい！）その後メジャーデビュー。そして活動休止、ビークルばりのメンバー総入れ替えで今に至る。
今回のアルバムは、メンバーチェンジ後初のアルバム。実はママスタは「デキルカナ？」しか持っておらず、それ以降の音は聞いたことがなかったのだが、少し前に偶然CSで「沈黙の夏」が流れており、コイズさんはキーボードに回り、川口さんがボーカルを取っているPVの構成にびっくりした。確かにメンバー内で他にも曲を書く人がいたのは知っていたけど、こういうスタイルだったのか。そしてコイズさんはやっぱり自分主体でバンドを進めたかったのかな、などと妄想。
今回のアルバム、1曲目の「フットボールアワー(Football/a war)」のファンキーなギターリフからちょっとやられた。あと好きなのはウーララでのライブバージョンである「電話番号を変えよう」。これはドラムのハイハットの入れ具合が気持ちいい。全体的に以前はキーボードが結構耳に残った印象だったが、今のママスタはギターのリフが印象に残る。どちらも好き。
ずっと前から知っていて、なおかつ京都にいたのに実はライブには行った事がない。行く機会はいくらでもあったし、最近も友人のバンドと対バンしていたのだが、なぜかタイミングが合わず。これを機会にライブに行ってみたいと思った矢先、ドラムが母国に帰るとのこと。あー、またタイミング逃している。いつになったら見れるのだろうか。

Attack of the Housewives

デキルカナ?