26
26歳になりました。
まぁ、なんちゅうか、あれですね、昔は誕生日と言えばその日一日がなんだかドキドキしたものですが、今やそんなことはなく、特に何にもない日ですな。まぁ、特に今なんか「彼女がいない(もう4年くらい)」「友達がいない(広島だから)」という環境から来るものかもしれませんが。その辺はあまり触れると26歳初泣きをしてしまいそうなので流しておきます。
そんなわけで…もう26かよ!早いちゅうねん!いよいよ30歳の背中が見えていてないか?…ああ、見える見える。なんとなく気配は感じる。あああ、あれ?20歳ってなんでそんなに後ろにおるの?オレいつのまにそんなにペース上げてた?
あ、でもバースデーメールとか来ました。主に両親から。
…えーと、泣いてないですよ?
父親からはメールだけでなく、電話も来ました。
そのときの会話の模様を記しておきましょう。
父>誕生日おめでとう。
俺>なに?そんな電話今までしたことなかったやん。
父>いや、今年から子どもの誕生日はちゃん祝うことに決めた。
俺>あ…そうですか…。
父>いや、26と言えばオレが結婚した歳やからな。
俺>(無言)
父>どうなんや?そういうのはおるんか?
俺>(沈黙後)あきらめてくれ。一生無理かもしれん。
父>変なの掴まえてくるなよ?
俺>あきらめてくれ。
父>お金持ちのお嬢さんとかにしろ。それなら歓迎。
俺>あきらめてくれ。
父>そうかー。紹介とかしてやろうか?
俺>…え?何?(ちょっと真剣になる)
父>まぁそれは冗談としてやなぁ、いつまで広島におるんや?
俺>(冗談と知りちょっと落胆)…あぁ、6月いっぱいかな?
父>そーか。まぁ体に気ぃつけろよ。
俺>んー、わかったわー。
とまぁ、なんだか痛々しい会話をしてしまいました。すまん、父よ。孫の顔は妹(20)と弟(17)に希望を持ってくれ。そんなわけで、26歳ですけど、自分を見失ってます!大人になりきれません!よろしく!(泣きながら)