人志松本のすべらない話7

個人的にはM-1やオールザッツ漫才、とかまではいかないが、そこそこ楽しみな番組の一つ。気合を入れて見るよりも、力を抜いて見ていた方が笑えます。今回はフレッシュなメンツがそろっていましたが、中でも東京ダイナマイトのハチミツ二郎に（なかなかテレビでは見れないという意味でも）注目していましたが、期待していたほど爆発力はなく、淡々と冷静に話す印象。俳優としても活躍してきたドランクドラゴン塚地武雅は流れが一定。オチに行く前フリとかがなく、いつのまにかオチまで言っていたという印象。「トリス」はおもしろかったけど。タカトシのトシは印象薄いなー。フットの後藤は関西ローカルで見た中学生時代の写真が面白いので、それを出してみたらどうでしょうか。ある意味すべりません。今回の最終兵器はやはりチャド（ジパング上陸作戦）でしょう。この人は普段からはらはらどきどきなんですが、それが今回はいい方向に行ったと思う。「カタコトの頃の方がウケていた」は散々回り道した挙句の「そこが着地点か！」という感じで笑ったな〜。最後の「羊泥棒でした」も最高。今回、個人的に好きだった話は宮川大輔の「姉の胸を触る」でした。なんか、その気持ち、わかる。姉はいないけど。