「Loser's Parade」

for さえない日々

“songs of instrumental”特設頁

渋谷クワトロワンマンが発売3分で売り切れるという非常事態に陥っているSAKEROCK。新作アルバム発売まで1ヶ月切ってますよ!早く音源がほしい!PVが見たい!と心待ちにしている今日この頃です。それにあわせ、先週末よりサイトでは特設ページがオープンしています。まず目を引くのは糸井“ダーリン”重里のコピー。そして発売まで3日に一回更新されていくアルバム情報。その中にはゆかりのある人物がコメントを添えていってます。一人目は銀杏BOYZ峯田和伸(「恋と退屈」ほしいのにどの本屋にも売ってないんですけど!)。星野源峯田和伸、そういやこの二人、ウーマンリブ轟天vs港カヲル)で絡みはなかったものの同じ舞台に立ってるんだよなぁ。星源は天才小学生のぼる役で、峯田は日替わりゲスト(巷カヨル)で。そういえばこれをシアターテレビジョンで見たときは、まだのぼる役の役者とサケロックギターが同一人物であることを認識してなかったときだった。なんか役者のクセにやたらギターがうまいなぁ、なんて思ってました。そんなミネタですが、あぁこの文章、絶対この前「Oxala!」に出演した日に書いた文章だ。文章にも書かれてますが、そのときの峯田、元カノに彼氏ができたことを聞かされ、かなり荒んでいて、終いには服を脱いでてかなり暴走してました。そんな背景を知っているものだから余計に興味深かった。きっとスペシャに行った際にスペシャボーイズ収録していた星野かハマケンにもらったんだろうか。それにしても、相変わらずものすごいいい文章。
そして本日更新分では、eastern youth吉野寿が寄稿。SAKEROCKを早くに評価していた人物の一人で「慰安旅行」の推薦文も書いてました。最近では星野との宅録共作「たいやき」を発表して無料でアップしていました。イースタンは高校時代のインディーズブームの中でかなり衝撃的な存在だった。もちろん個人的にも好きで、ライブも見に行ったことある。吉野さん、もっと硬派なイメージだったんですけど、今回の文章や自身の日記を見ていると結構おちゃめなんですよね。いいなぁ、この文章も。今の星源ブームにも触れてるし。このあと続々とコメントが寄せられるでしょうが、個人的には現在アキハバラ@DEEPブーム真っ盛りのため、是非とも大根仁監督のコメントが読んでみたいです。まぁ、大根氏のブログですでに軽く書かれてはいるんですけどね。

<追記>
というかですね、11月8日水曜日のスペシャボーイズは当然のようにサケロックがゲストだというのは分かりますが、もう一人のゲストが糸井重里って!(携帯メルマガ「週刊ボーイズ」より)ついにこのゆるゆる番組に大物ゲストが登場じゃないか!あともう発売されているはずの最新号のクイックジャパンが見つかりません。今回は糸井重里サケロックに関するエッセーや各メンバーへのインタビュー、この前行われた星野源×寺尾紗穂弾き語りライブのレポートが掲載されてるから早くチェックしたいのに…。広島でどこに行ったらいいんだ!「恋と退屈」併せてフタバ図書にはなかったぞ!うん、あと8月くらいからいきなりサケロックに糸井ダーリンが絡みだしましたけど、どんな化学反応が起こることやら。ほぼ日で特集とかされないかなぁ。