「Loser's Parade」

for さえない日々

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO (とりあえずサケだけ)

行ってきました、やってきました、3年ぶりの北海道!まず総括して言うと、本当に夢のようでした。今でも夜になるとあのときの興奮がよみがえって眠れなくなってしまいます。ドキドキが止まりません。これから社会復帰できるか不安になります。それではこれから長い長い思い出を語ろうと思います。まずはしょっぱなのサケロックから!このブログの特性として、サケのレポは長くなるので、サケだけ書いて続きは別日の記事にしていきます。ご注意を。

正直、間に合うかかなり不安でした。麻生駅からシャトルバスに乗れたのが13時半近く。入場には結構並ぶということを知っていたのでかなりドキドキだったんですが、なんとか14時半には会場入り。真っ先にRED STAR FIELDへ向かいました。一度経験してるから場所関係は覚えてるものです。「もう会場いっぱいかなぁ」と不安になりつつ向かったんですが、まだ全然揃ってなくてなんなく前から3列目をキープ。逆にその時点で客が少なくて不安になってしまいました。まぁ、裏がDragon Ashマキシマム ザ ホルモンだったのでキツいわなぁ。というわけでしばらくたってからWESSの人の開会宣言とともにスタート!


しょっぱなは…『穴を掘る』の別アレンジ!星野リーダーの弾き語りバージョンのメロディーに結構忠実で、シャッフルのようなリズム、そしてゆったりとしたテンポでした。おお、なんか印象が変わるとメロが更に引き立つ。サケの魅力はリズムの面白さとともに、メロの良さもあると思います。というか、今は(特に星野リーダーは)忙しいだろうに、本当にアレンジ変えるの好きだなぁ。
続いてアレンジ変えバージョンシリーズ第2弾の『モー』。本当にイントロのギターリフが好きだ。ちょっと入りを間違えて星野リーダーと大地先生が顔を見合わせて苦笑いしてたけど。あと浜野隊長がミストーンを出すたびに「あちゃー」という顔をしてたのが、終盤になると諦めたのか笑ってました。
『青葉コック』の後は浜野隊長の真骨頂?『Old Old York』。本日のオールドヨークは“TOSHI(X JAPAN)、Chara、さかなくんの大物対談→大物3名で『スーダラ節』熱唱→Xジャンプ”。終始裏声で突っ走る暴走っぷりを発揮。ていうか、DVDのコメンタリーで「これからネタは短くしていく」って言ったくせに、長かった。しかしオチが不評のためサッチモ登場→Xジャンプ。全体的に珍しくメンバー全員が笑ってみてました。ついにネタ中に田中名人が笑ってる姿を見ました。浜野隊長、さかなくんの物まねは一押しの様子。「すぁくぁぬぁくんでぇぇぇすっ!」。
「続けていきます!」と言って始まったのは『慰安旅行』。いいテンポです。若干音源よりも走ってる感じの方が疾走感があって好きです。もちろんスーダラ節のフレーズも入れてました。演奏後「おい!どこ行くんだ!SPECIAL OTHERS見に行くんだろ!止めて行かないで〜」と弱気発言をするも、ふと後ろを見ると結構客が入ってて一安心。
そんなやりとりの後に静かに始まった曲。正直、この曲がずっとわからなくてもやもやしてたんですが、YUTAの新調版にボーナストラックとして入っている『モズレア』だったと思います。いまいち確信が持てませんが、ざぶとん亭で披露されたと聞いたのでおそらくこれかと。新曲か?と思ってしまった。非常にジャジーなアレンジとなってました。
その後またしんみりと聞かせる『選手』。おお、選手久しぶりに生で聞いた。今では歌詞を思い浮かべながら聞いてます。「次すんごいいい曲だから移動するな!」と言って始まった『インストバンド』。合間のメロディーはトロンボーン型カズーでの演奏に戻ってました。浜野さん、何気に鍵盤も弾けるんだから*1今度からピアニカで弾いてください(要望)。
浜野さん、会場内で見かけたらチヤホヤしてくれアピール後、ラストの『生活』。ここで浜野隊長vs大地先生の対決!浜野隊長のスキャット(擬態語)のリズムに合わせてドラムを叩くという対決を披露。たとえば(お題)「チッチキチッチキチ〜」→(回答)ハイハットで表現、(お題)「ちっちゃいのから大きいの!」→(回答)スネア+タムで表現といった感じ。大地先生、やっぱ天才だ。
終演後、いったん袖に引っ込むが時間が巻いたので『信長』を披露。最後に再度Xジャンプを全員に試みるも見事に失敗!浜野隊長やってくれた!見事にグダグダ終了!はける際に星野リーダーにとび蹴りを食らわされてました。


…それにしても、オレ、結構覚えてるなぁ。まぁ要するに、それだけ楽しくて印象深かったって事です。ちなみに写真は物販で先行発売された手拭い(お土産用に3枚購入)とガチャガチャコーナーで人気を誇っていたサケの缶バッジ。1,000円つぎ込んでも出なかったので交換して貰いました。みんな意外にサケを狙ってたのにびっくり。
とりあえずサケだけレポ終了。続きは気力が沸いたら書きます。いや、いろいろと書きたいことがあるんですけどまとまらない…。

*1:昔、STUDIO GROWNでキーボード演奏を披露し、イルリメに「普通に弾けるやん」とツッコまれていた。