知人がデビューしていきます
京都に片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティというバンドがあります。なんとも長ったらしい名前ですが、その名前の表すとおり、派手な衣装に身を包み、昭和のロックを奏で続けているバンドです。実は私も学生時代はバンドを組んでおり、そして彼らとは同世代。もっと言うなら、同じ大学で、一部のメンバーとは同じサークル出身だったりします。なので、学生時代は彼らと対バンを行ったこともありましたし、なんなら一緒によく飲んだりしておりました。
私が京都を離れて1年半。そんな彼らが先月、メジャーデビューを果たしました。
- アーティスト: 片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ,片山尚志
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2007/10/17
- メディア: CD
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学生時代から知っているバンドをまさか東京で見るなんて、と思いましたが、なかなかに面白いことになっていました。東京でも固定のお客さんはついてましたし、片山君のカリスマ性も増していて。あー、なんかちょっと遠い感じになったのかなぁ、なんて思っていました。
でも、ライブ終了後、久々の対面を果たしたのですが、ぜんぜん変わってはいませんでした。ここは吉祥寺だっていうのに、どんどん景色が京都の河原町、もしくは西院あたりに見えてきて。あー、なんかおもしろいなー。まさかあんなバンド名でメジャーに行くとは思ってもなかったなぁ。ちょっと間違って売れてほしいなぁ。皆様、機会がありましたらその音源に触れてみてくださいませ。
そんな彼らですが、現ドラマーの大樹が入る前、サポートドラムとして加入していたのは、現在フジファブリックなどをサポートし活動している、当時は京都の「陰陽」というライブハウスで働いていた城戸紘志氏だったりします。なんとも世間は狭い。