アメトーーク「左利き芸人」
今回のアメトーークほど共感を覚えたことはありません。実はワタクシも左利きなんです。しかも完全ではない、なんとも中途半端な。例を挙げてみると…
左 | 右 |
---|---|
鉛筆で文字を書く | 習字 |
はさみ | 箸 |
野球の打席 | 野球の投球 |
バドミントン | 卓球 |
歯ブラシ | ギター |
ペンタブ | マウス |
いやー、見事にばらばら。その他にも沢山左右を使い分ける場面があるのですが、特にバドミントンと卓球の違いが自分でも説明できない。なんでしょうね、ラケットが小さかったら右なのか?ちなみにバレーは右打ちです。テニスは左です。サッカーは右足です。幅跳びなどで踏み切るときの足はいまだに迷いますが、多分右だと思います。悔やむところは、ギターが右だってことですかね。左だったら敬愛するカートコバーンみたいでかっこよかったのに。
マイノリティーに厳しいこの世の中、番組で紹介されたとおり不便なことは数多くあります。「タクシーのお金が払いづらい」というのはなるほどと思いました。そうか、あれは払いづらかったんだ…。スープバーのおたまは本当に腹が立ちます。左利きの人間全員が不満に思っていることだと思います。更に言うと、学生時代はとにかくノートを取るときは手が確実に汚れました(縦書きなら大丈夫)。腕時計は右にしているもので、時計を外さないと時間が合わせられません。あれは完全に右利き用にできているため、左利きには使えません。気がつかない人、一度左で物事を進めてみてください。使えないものがたくさんあります。財布だってそうだし。
それにしても…ロッシーは喋るだけですばらしいなぁ。