キセル『Magic Hour』

本日、新職場の初出勤でした。親睦会で生まれて初めて北京ダック食ったよ。
カクバリズムに移籍して初めてのアルバム。正直キセル、京都から東京に行ってしまったときにちょっと離れてしまっていたのです。なのでシングルになった曲以外は全然知らないような状態だったんです。でもカクバリズムとからむようになって（途中「ボロフェスタ」や「みやこ音楽祭」で見てるけど）久しぶりにライブを見るようになって、改めてメロディーの良さに触れました。この兄弟、マイペースさは京都時代からまったく変わらないです。
magic hour
『手紙』は全然変わらないキセルらしいスローテンポの曲で「いかにも！」な感じですし、『春の背中』なんかはエマーソン氏のちょいひねくれたメロディーを交えつつも、ライブで思ったけど最高にいい曲です。ふと口ずさみたくなるくらい。『枯れ木に花』はサビがものすごいポップ！『サマーサン』はひねくれ具合が素敵です。ライブで衝撃だった『君の犬』、そしてPVも素晴らしい『ビューティフルデイ』がなんだかこのアルバムのハイライトのような気がします。あー、やっぱメロディがいいわ。ipodかなにかで、歩きながら聴きたいアルバムです。

magic hour
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