「Loser's Parade」

for さえない日々

半田健人がおもしろい

新しく入った会社では私服通勤なので多少の戸惑いがあるseppakuです。び、びじねすかじゅある?多分規制はないのだろうけど、ビジネスに耐えうる私服が存在しません。今週末にユニクロに駆け込みます。


先週から社会復帰したため、今までどおりテレビを見る余裕がなくなりました。週末は何かと外出が多かったし。なので少しずつHDDに録っておいた番組を処理している最中です。「未来講師めぐるSP」はバナナマンも出るので、お!星野リーダーとついにトーク番組共演か!?と思いきや、結局リーダー登場時にはバナナマンはおらずアナウンサーのみ。しかも放映時間も数分程度と憤慨しました。テレ朝は何もわかっていない!しかし星野家の教育方針がここでもまた披露されたので、将来の参考にしたいと思います。しかしリーダーは「王子」と呼ばれたり「足が短くてかっこ悪いから努力しろ」と言われたり、大変ですね。


そんなこんなで、いろいろとたまっていたものを見ていたのですが、なんだか最近やたらと半田健人を見たような気がする。「ゴッドタン」では歌の審査員として音楽的視点でコメントしたり、「くりぃむナントカ」では修造キャラとして珠玉のコメントを残したり。そんな半田健人。有名ですが、高層ビルマニアであり鉄道マニア。そして最たるものは昭和歌謡への異常ともいえる酔狂ぶりでしょう。いくつかの逸話を残していて、その辺はwikipediaを参考していただくとして、オレが一番衝撃を受けたのはこの動画です。

NHKの番組、「通(つう)」に出演した際、歌謡曲の楽しみ方をおそろしく熱く語ったものです。この歌謡曲の聴き方、なんというか、プロフェッショナルすぎる。ここまで熱く語っていて、なんだかオーケストラの方々も嬉しそうなのが印象的。その様子をVTRで観察し実況解説していたのは、この放送直後に亡くなられた阿久悠氏です。この映像を見ていると、やっぱりアレンジってものすごく重要なのだと思い知らされます。しかしこの人、なんで俳優なんかやってんだ?そのうち文化人になっていきそうだ…。