「Loser's Parade」

for さえない日々

Perfuemについて、みんなが熱すぎる件

しかしまぁ、渋谷でこんな大規模なジャックが行われ、更に今回オリコン1位を取ったおかげで、益々Perfume論争が激しさを増しているかのように思います。最近やたらとヤフーニュースでも見かけるし、アンチだって増えてきたし。でも、こういう論争が飛び交うほどのアーティスト・歌手が、最近出ていなかったのを考えると、まぁそういうことなんでしょうか。そこで、Perfume論争で兎角気になったのをピックアップ。


http://d.hatena.ne.jp/acidtank/20080417
⇒⇒「Perfume『GAME』は失敗した」とか言ってる人って、単に「エレクトロ」が苦手なだけなんじゃないの? - 想像力はベッドルームと路上から
⇒⇒⇒http://d.hatena.ne.jp/acidtank/20080420
とにかくこの論争で思ったのは、ブックマークのコメントにもあったとおり、「Perfumeについて頭よさそうな人たちが難しい言葉でやりとりしてると絶望的な気分になってくる。あたしの頭のわるさに」ということです。だから怖いんだよ、今Perfumeを語ることって。


http://d.hatena.ne.jp/Trou/20080421/p1
僕は2006年の3月から翌年の5月末まで広島に住んでいました。そのころにはかつてスペシャDAX40時間生放送が行われ、掟ポルシェPerfumeが3時間フリーで生放送をしていたのを仕事中にこっそり見ていたので、名前と曲はすでに知っていたし、広島が出身というのも知っていた。でも、だからと言って、どこかでPerfumeを激プッシュしている場所があったのかというと、そうでもなかったような気がする。HFMの夕方の生放送に出ていたのは聴いたことはあるが、それくらいだった。でも、ずっと広島に住んでいた人は、知ってたんですね。しかも、養成所のアクターズスクール広島って、TSSがある出汐にあったんだ…。仕事でよくその辺行ってたよ、と、広島を出てから知ることがいろいろあります。


あといろいろと興味深いものはありますが、まだ全部読みきれてません。クイックジャパンの座談会なんてのも気になる。でも最後に、前も紹介したのですが、Perfumeの名誉ファンである、掟ポルシェ氏と、ライムスター宇多丸氏の対談を載せて終わりたいと思います。これは今、もう一度読むと、更に感慨深い。
宇多丸×掟ポルシェ対談 完全版完成! : popstyleブログ : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


そんな二人。現在では宇多丸師匠は、PinoのメディアミックスCMでキャスティングされ、更にその流れで「シークレットシークレット」のPVに登場していますし、掟さんは「セラミック・ガール」がエンディングに使われている『スミレ16歳!!』に役者として出演してますね。とってもいい関係性です。まぁ、掟さんのは関係ないっちゃぁ関係ないけど。