ソラニン映画化のキャスト決定
以前から映画化の話だけは出ていたものの、そのまま頓挫していたかのように長々となんの便りもなかったソラニン。そのキャストが発表されましたね。
⇒http://eiganavi.csgyao.com/news/2009/04/post-58d5.html
⇒映画「ソラニン」公式サイト
えーと、原作に多大なる愛着があるみなさん、いっしょに叫びましょう。Say？
なんでやねん！
…と、叫んだものの、まぁ、まだ完成作品を見てもいないのでこんなことは言っちゃいけないんですけどね。でもなー、種田がなー、ちょっとかっこよすぎやしませんか？もっともっさりとしてほしかった。全然この役者さんのことを知らないんですが、お顔を拝見する限り…うーん。あ、でもこの雰囲気だとちょっとありかも、とか思ってみました。いや、ちょっと星野 源もありかなー、なんて思ってはいましたが、いっそのこと種田は作者本人でいいと思うのですがね、「ストロベリーショートケイクス」の魚喃キリコみたいに。ほら、この写真なんて、種田本人じゃないですか。あと加藤は是非ともダイスケはんでお願いします。
肝心の楽曲についてはいかがなんでしょうか。大物ミュージシャンが…なんて話がありますが、何が来るんでしょうか。個人的には雰囲気としては初期のスーパーカー、もしくは初期のくるりな感じなんですが、妥当なところではアジカン。望みは銀杏（Tシャツのデザインもしてたし、実際銀杏のライブに来ている作者を見かけたこともある）。音の雰囲気でだけ言えばナンバーガールかbloodthirsty butchers（3人組時代）。でも大物ミュージシャンなんですよね。是非ともいにお氏自身がどのようにお考えかを知りたい。
それにしてもこのマンガを読んだときは、学生時代にバンドをやっていた、そして社会人3年目だとかだった自分にとっては共感しまくってました。それは前作「素晴らしい世界」の“ワンダーフォーゲル”でも感じていたけど。だからこそ、せめて音楽だけは失敗して欲しくない…。それにしてもよしもとよしともは何をやってるんだ！マンガ描いてくれ！
