「Loser's Parade」

for さえない日々

ミーハーな方々のためのTwitter

net music

ここのところすっかり中毒なのです、Twitterに。この感覚は10年前に携帯でインターネットメールが出来るようになったとき、4年前にmixiを知ったときの感覚に似ています。暇さえあればパソコンではもちろん、携帯でも呟きを眺める。当たり前のことなのですが、現在進行形でみんなそれぞれの場所でそれぞれの生活があるということが見て取れる。感覚としては岡崎京子の「東京は朝の7時」（もしくは浅野いにおの「夜明け前」）をリアルタイムで体験しているよう。
というわけでTwitterがここ最近、ちょうど僕が初めて頃に世間でも認知がされだし、やれ勝間和代だー広瀬香美だーが始めだして局地的に盛り上がってみたり、政治家も使っているためニュース番組で今度の選挙と絡めて取り上げられたり、しまいにはガチャピンまで使用を始めている。しかし、これってどうも自分の趣味とは違うからハマる要素としては弱い。著名人のアカウント一覧を見てもどうもときめかない（いや、中には「おお！」っていうのもあるけど）。しかし、よくよく探してみると、こんなにも「おお！」と（あくまで個人的に）ときめく方々がやっていらっしゃった。そこでちょっと一覧にしてみた。

もちろん探せば挙げた以外にもミュージシャンは出てくると思う。これらをフォローしていくと、意外な交友関係が見えたり、わいわいしている様が見えて楽しい。中でも秀逸だったのは坂本美雨とクラムボン・ミトのやりとり。

miusakamoto@micromicrophone おつかれさまです！フジで相談が！link
micromicrophone@miusakamoto なんか、弾きます？wwlink
miusakamoto@micromicrophone ええ、その件で…！link
micromicrophone@miusakamoto 了解！別アプリでメッセしますlink

これでミトさんはフジロックの「おお雨」に参加したようです。あと、ちょうど今ライジングサンをやっているとこなので、出演者同士のリアルな会話を覗くことも出来る。そう、要するに、好きな人たちの会話を覗き見しようって言うストーキング行為ができるのです。ミーハーな我々にとってはとっても面白いツールに変身。

あと、こういう人たちをフォローしてみるのも面白かったりする。

土佐社長は何気ないことをつぶやき、桝野さんはその何気ないことを短歌（31文字）にしている。
もうそろそろお笑い界にもやる人が出てくるんじゃないかなー、出てきてほしいなー、と思っているところです。ちなみに現在、爆笑問題の事務所タイタンのマネージャーさんがやってます。ちょうど今、長井秀和が大阪〜東京間をマラソンで走っているようで（TBSの企画で）、その状況がつぶやかれています。


あ、これから始めようっていう方、もちろん有名人以外をフォローしたほうがもっと楽しいと思いますよ。輪が広がるし。例えば検索サービスの「meyou.jp」で自分の好きなバンドや芸人、住んでる地域などで検索すると、まさにそのことについてつぶやいている人たちの一覧が出てくる。その人たちをフォローすると、自分の趣味思考と合致した人たちの呟きが見れるようになって素敵な交流が生まれる。別に自分は呟かなくて眺めたいだけでもOK。そういったTwitterの始め方に関してはいろんなところで語られていることなのでそちらを参考にしてください。ちなみに僕のアカウントはこちらです。よろしくお願いします。なお始め方についてはこちらなんかを参考にしては？