「Loser's Parade」

for さえない日々

キャンパスナイトフジに童貞の神が降臨

15日の深夜に放送されたキャンパスナイトフジに、銀杏BOYZ峯田和伸が生放送に出演をした。
峯田和伸「キャンパスナイトフジ」で映画トーク&生ライブ - 音楽ナタリー

ちなみにこの番組ですが、到底酒を飲まないと見てられないほどのテンションで、きっと大学生の一人暮らしだったらかなり楽しめる内容なんでしょう。古き良き深夜ノリで、出演している(おそらく)素人女子大生はなんだかちょっとエロくて「ああ、きっと乱交とかしてるような人たちなんだろうな」という、自分の大学生活では到底出会えなかった人たち。だからこそこっちもテンションを上げて臨まないとやられてしまいます。
「童貞の神様」という体で出演した峯田。近頃公開される「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のプロモーションを利用しての出演で、地上波ではこの番組しか出演しない。なんか、それがうまい。ターゲット層にバッチリ合っている。それにしてもオードリーやはんにゃやケンドーコバヤシと言ったテレビ界のスターの中にポツンと出演する姿は、なんともラディカルだ。節操のない番組だけど、きっと制作陣は峯田の出演というのは(誤用的用法でいう)確信犯なのだろう。明らかに浮いている。出演序盤はいかにもなバラエティのコーナーに参加し、違和感を演出してくれたのだが、後半では弾き語りを披露。その時の峯田はやっぱりなんだかんだ言ってその場を持っていった。弾き語り前のMCはこうだ。


キャンパスナイトフジをご覧の皆様。どうか童貞を笑ってあげてください。しょっぱい男どもを笑ってあげてください。ただ、彼らは本気だってことを分かってあげてください。この歌を、音楽を愛するすべての方に、テレビを愛するすべての方に、女の子を愛するすべての方に、近頃亡くなった僕の数人の友達のために、歌います。聞いてください。」

峯田の交友関係は知りませんが、もしかしてフジファブリック志村も混じってるのかな、なんて妄想をしてしまいました。ちなみにこの番組はその後、板尾創路も映画の宣伝のために出演していました。峯田と板尾のツーショットが実現しなかったのが惜しいですが、やはり峯田は板尾に挨拶をしにいったのでしょうか。