電波少年2010 人はツブヤキだけで生きていけるか？

T部長こと、土屋さんがその日の前日、こんなことをつぶやいていました。

TSUTIYA_ON_LINE

約２４時間後にある企画がスタートするのだが、twitterユーザーに先に謝っておく。「どうもすみません」

ということで有吉を巻き込んで、久しぶりの電波少年はスタートしました。
→http://www.denpa2010.jp/index.html
これ、最初は「なんだか最近のtwitterバブルに乗じた企画っぽくて、微妙だなー」なんて思っていましたが、twitterの魅力である「ゆるやかな横の繋がり」が現実世界でも巻起こっている感じがして、ちょっと面白いです。きっと企画した土屋Pもどうなるかは予想がついていないと思います。どこまで計算出来ていたことなのかわかりませんが、必ず予想外のことは起こるでしょう。果敢に新しいものにチャレンジしています。そういや「デジタルの根性」ではセカンドライフをいちはやく取り入れた番組を作ってました。セカンドライフ自体が日本であまり受け入れられなかった（というか、一般ユーザーそっちのけでメディアや代理店が躍起になっていた印象しかないですが）ので、あまり話題にはなりませんでしたが、現在土屋氏はデジタルコンテンツセンターのエグゼクティブディレクター。デジタルものに真っ先に食いついた結果でしょう。とりあえずtwitterユーザーかネットをよく見ている人にしかこの企画は知られていないでしょうが、２ヶ月間、twitter上で進行していく番組が見れます。ひとまず、成り行きを見守りましょう。楽しみなのは、これを機に有吉がtwitterを面白がって参戦してくれることですね。