「Loser's Parade」

for さえない日々

横山健と博多大吉の奇妙で熱い繋がり

Hi-Standard横山健Ken Yokoyama)と博多華丸・大吉の博多大吉に、熱い交流が生まれているのをご存知でしょうか。きっかけは、ツイッター上での些細なことから起きました。パタパタママの木下との会話です。

とここへ、Ken Yokoyama本人がカラミだします。完全にイチャモンですね。それに対し、真摯に謝罪をする博多大吉。真摯であり、紳士です。これにはさすがのKen Yokoyamaも、素直に謝罪をします。これが、奇妙なツイッター上でのつながりがスタートした瞬間でした。このときお互い相互フォローをし、そのまま月日が流れました。そしてある日、横山健が自身のチケットの売れ行きがあまり良くない箇所があることを告白します。これを受けて、博多大吉は語りだします。「客前で表現をするという意味での同業者として、心に染みました。」立場は違うながらも、表現という意味では同業者であるために横山健の言葉に感銘を受けたという博多大吉。そして、すかさず横山もお礼を言います。


まだ現実では会ってはいないはずの二人が、どんどんツイッターを通じて友情を深めていきます。その後、ゆるやかに交流が続いていきます。さて、そして先週、なんとも感動的な交流を目撃しました。「自分に似ているフィギュアの色違いはないか?」という大吉の問い掛けを横山がRTし、お互い3万超えのフォロワーに対し情報を呼びかけたりしていました。その御礼をしたときの出来事です。

そしてここから、博多大吉による、長文のお礼が返されます。これはすごい。なんだか、ちょっと震えた。博多大吉、気弱キャラ・お人よしのキャラとしてテレビで活躍しているが、やっぱり芯が強い。さすが、芸歴20周年であり長らく福岡吉本を引っ張ってきた人間は違う。そして最後に、横山健はこうして締めくくります。


もうなんというか、この二人カッコよすぎます。しかし、二人はまだ、出会ってもいない。ツイッターって、やっぱりすごいと思った瞬間でした。二人の奇妙な友情はまだ始まったばかりです。