「Loser's Parade」

for さえない日々

バナナマンのバナナムーンGOLDに星野源が出演

(※追記:2011年版の記事はこちら、2012年版の記事はこちら。)
5/14はバナナマン日村勇紀の誕生日です。そして当日(正確には日付が変わっているが)、ちょうどバナナマンの冠番組であるラジオ「バナナマンバナナムーンGOLD」がある日でした。この番組は4月の改編期でJUNK枠(25:00〜27:00)に昇格し、放送形態は生放送となっています。というわけで、今回は「日村勇紀誕生日記念」企画が放送されました。

その日、設楽は日村に「手打ち蕎麦キット」をプレゼントしました。そこで、今から来る誕生日を祝いに来たゲストに蕎麦をふるまってほしいという指令を出したのです。誰が来るのかは知らされず、ひたすら蕎麦を作る日村。そこに一発目に登場したゲストは、なんと星野源だったのです。聞いてるこっちまでサプライズでした。ちなみにバナナマン星野源の関係を改めて記しておくと、放送でも言っていましたが、きっかけは大根仁(「バナナムーン」の前に放送されている「dig」の金曜パーソナリティーでもある)監督作品「アキハバラ@DEEP」(ドラマ版)で共演したこと。その後はSAKEROCKバナナマンにライブのオープニング・エンディングの音楽を提供。役者仕事では「去年ルノアールで」にて星野+ハマケンと共演、更に「デリパンダ」では星野リーダーではなくハマケンと共演。昨年はツタヤのフリーペーパーにてバナナマン×SAKEROCKのセッションフォトが掲載されました。
番組にサプライズ出演した星野リーダーが日村にプレゼントしたのは、自作の歌。タイトルは「日村さん38歳の唄」という、この日の為に作った曲。その歌が、特に歌詞が素晴らしかったので書き留めておきます。

「日村さん38歳の唄」
ハッピーバースデイ 日村さん
ハッピーバースデイ 日村さん
その顔で生きてきた38年間
そのツラで生きる38年の地獄
僕なら耐えられない 誰も耐えられない
日村の顔で生きること
だからすごい 日村さん
ハッピーバースデイ 日村さん
38歳 おめでとう

「―源くん、なめてんの?」(日村)


あの独特のコード、メロディ、そして声は完全に星野オリジナル。なのに歌詞はそうとう酷い。この後星野リーダーは日村処女作の手打ち蕎麦を味見し「セメントみたい…」と評してゲスト出演を終えました。ちなみに星野リーダーがバナナマンのラジオに出演するのは2回目。以前はTFM系列「WANTED!」に出演してました。相変わらず2組の仲の良さが伝わってきますが、設楽が「ハマケンさん」って発言するのになんだか不思議な感じがしてしまいました。
その後、ゲストには水野美紀(「アウェーインザライフ」の宣伝を兼ねて)、Wコロン(「日村38歳」と掛けまして〜が最後まで整わなかったというオチ)が登場。この模様はPodcastで配信されています。もちろん、星野リーダーの唄も。まだ聞いていない人はお早めに!