「Loser's Parade」

for さえない日々

「山下達郎サンデーソングブック」でハマケンの名前が

山下達郎がライフワーク的に続けているFMラジオ番組「サンデーソングブック」。先週と今週は毎年夏恒例の夫婦放談ということで、竹内まりやがゲストで登場。ちょうど新作「Ray Of Hope」リリース直後ってこともあったのでたまたま録音していたのですが、なんと会話の中で浜野謙太の名前が上がりました。すげーびっくりした。
竹内まりやも参加したセンチメンタル・シティ・ロマンスの25年ぶりのアルバム「やっとかめ」に、ハマケンがトロンボーンとラップ(?)で参加した曲をかけたときのことです。

竹内:センチの「やっとかめ」っていうニューアルバムからもう一曲。私が凄い気に入った曲があってね。グっちゃん、ドラムスの野口明彦さん、私と一緒にずっと独身時代ツアーやってて。シュガーベイブのドラマーでもあったわけですけど。グっちゃん作詞作曲。なんとリードボーカル
山下:信じられない!
竹内:しかも、SAKEROCKの浜野謙太さんのラップとトロンボーンが入ってて、凄い良い感じの曲なので是非聴いてください。
山下:野口はもともとフォークグループ作ってたんだよね。
竹内:いい声なんだよねー。
山下シュガーベイブやる前に。
竹内:いい声なんだよねー。ぜひ聞いてください。『Nonkey Tosan』。
― Nonkey Tosan /センチメンタル・シティ・ロマンス
山下:私のアルバム「Ray Of Hope」と同じ発売日で、ワーナーミュージック・ジャパンから発売されました、8/10発売、センチメンタル・シティ・ロマンスのアルバム「やっとかめ」。
竹内:から、『Nonkey Tosan』でした。あの、浜野謙太さん、このラップとトロンボーンをやってらっしゃる方はファンクバンドなんかもやってらして、俳優としても活躍されてて。この間、私アルバムの発売イベントでご一緒したんですけど…よかったんですよ。
山下:(笑)
竹内面白い若者でした、浜野謙太さん。
山下:いろんな人がいますから本当に(笑)。大したもんだ。

竹内まりや氏に「面白い若者」と評された浜野さん、いったいライブではどんなことをやったんだろうか。そして「大したもんだ」と評される浜野さん。ちなみに達郎さんは「eastern youthは発売日に買う」、「邦楽はアナーキー、ブルーハーツ、eastern youth、The Birthday、MO'SOME TONEBENDER。今はONE OK ROCKとかPay money To my Painとかを聞く」という面を持つ方。もしよろしかったら…SAKEROCKとかどうですかね…?
あと『Nonkey Tosan』初めて聞いたけど、トロンボーンは最高なのに浜野のラップっていうかスキャットがすんごいイラっときて面白いです。