「Loser's Parade」

for さえない日々

星野源のモテ方を考察する

雑誌「POPEYE」の今月号より、今まで星野リーダーが担当していた映画コラム「ひざの上の映画館」に代わり、新たに対談コーナー「12人の恐ろしい日本人」がスタートしました。ドラマ「タイガー&ドラゴン」で共演はしていたもののあまり絡みがなかったこの二人の対談は、なんだかとても新鮮でした。
好きな人に会いたい!星野源「POPEYE」で対談連載開始 - 音楽ナタリー

POPEYE (ポパイ) 2012年 06月号 [雑誌]
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マガジンハウス 2012-05-10


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さて、同じく「POPEYE」で、この対談ページから数枚めくったところでコラムを担当している、近著「女子をこじらせて」が界隈で話題になったライターの雨宮まみさんが、雑誌「音楽と人」で星野源に対して面白い考察をしていたのでここに記しておきます。そのコラムのタイトルは「音楽とこじらせ系」。ここで雨宮さんが考察には、星野源がモテる理由は、「見た目が典型的な草食系なのにちゃんと性欲があるところ」だそうだ。確かに、星野リーダーがAVに大して熱心な思いを持って語っている場面は何度か見たことがある。それがひいては「昼は淑女 夜は娼婦」の男性版である、ということなのだ。
なるほど、そういう意味で男性にとっての蒼井優は、女性にとっての星野源だったのか。「蒼井優に憧れている人って星野源聞いてそう」という偏見にも似た感覚はあったのですが、こうして考察していくと、共通するイメージがある。
上記についてはおもいっきり内容を省略して書いているので突飛に思えるかもしれませんが、実際に雑誌を手にとってコラムを読んでみてください。自分は、膝を打ちました。

音楽と人 2012年 06月号 [雑誌]
音楽と人 2012年 06月号 [雑誌]
音楽と人 2012-05-02


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女子をこじらせて
女子をこじらせて雨宮 まみ

ポット出版 2011-12-05


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