「蘇える変態」とは
星野源の最新エッセイ集『蘇える変態』が、5月9日にマガジンハウスから刊行される。
この書籍は雑誌「GINZA」で2011年4月から連載されていた連載「銀座鉄道の夜」をまとめたもので、新たに書き下ろされたエッセイも掲載。アルバムの制作舞台裏、出演映画の撮影現場での様子、くも膜下出血による入院から完全復活までの道のりなど、星野の怒濤の日々がエロや哲学を交えてつづられている。
→星野源、GINZAエッセイまとめた「蘇える変態」刊行 - 音楽ナタリー
というわけで表紙はこれ。
これ…でいいんだよね?amazonにも載ってるし。元ネタはこれですね。
自分としては、元ネタは後者であるという説を推したい。なぜなら筆者の前著作タイトルが『働く男』と、まんまユニコーンの曲名を拝借しており、なおかつ共通点としてはどちらも長期休止(解散)後からの復活であること。ユニコーンフリークであるという筆者の趣向を考えれば(松田優作フリークであるという可能性もあるがあまり聞いたことがない)、やはり元ネタはユニコーンの方である、と結論付けるのでした。
そのようなことをぼんやり考えながらツイッターに投稿してみたのですが、「注目点はそこじゃなくて『変態』ってとこw」という指摘をゆるやかにいただきました。あ、そういえば。
というわけで、本日はNHKホールに行ってきます。オークションで一時期とんでもない価格になっていたそうで…。運よくゲットできたので大切にこの機会を楽しんできます。今日のためにどんだけ先月から残業したり休日出勤して調整してきたかと…!