「Loser's Parade」

for さえない日々

くるりを聞いているとおしゃれなのか

くるりの「nikki」がめざましテレビのCD売上ランキングで2位になっていたと後輩から聞いた。そうか、ここまで売れるバンドになったんだなー。くるりは猛烈な思い入れのあるバンドの一つで、デビュー前から知っていた。きっかけは、スペースシャワーTVのBONITAという番組。当時月変わりの司会にサニーデイ・サービスが出演していて、そのときのゲストにくるりが出演していた。そこで流れた「続きのない夢の中」があまりにもかっこよくて、以来トリコになってしまった。
1998〜99年あたりのくるりの公式サイトにはよく掲示板を覗いていた。たまに本人の書き込みもあって、曽我部恵一と呑んでる情景をリアルタイムで書き込んでたのがなんだか印象に残っている。フランス語の授業がなんとかとかも言ってたなー。まだ学生だったもんな。自分が大学受験の時にはちょうど「虹」が発売される前あたりで、ちょうど京都へ受験しに行ったので、ついでに京都でくるりを買おう!と思っていたものの、まだ発売前だったのでもちろん買えなくてがっかりした。入試の合間には「ファンデリア」を聞いていたので、「ファンデリア」を聞くと受験を思い出す。懐かしいなー。名古屋のHMVで買ったなー。三重には当時タワレコがなくて、インディー盤売ってる所ってなかなかなかったんだよなー。


なんだか不思議な気分。今、くるりって聞いてたらおしゃれなんだろうか?繁さんはメガネ男子好き女性にとってかなりのツボらしいし。最近かけてないけど。とりあえず「nikki」の感想はもっと聞きこんでから書いてみます。とりあえず「仏光寺」って歌詞は卑怯だー。完全に磔磔のことじゃないか。てなわけで明日は磔磔アナログフィッシュ見てきます。