ヨーロッパ企画第25回公演『火星の倉庫』
シアターサンモールに行って感動したのは、入口にいたイノッチ（V6）よりも、かせきさいだぁ≡＆木暮晋也（ヒックスヴィル）よりも、HTB「水曜どうでしょう」からのお花でした。同空間にこんなにジャンルがバラバラなものが集まるなんて！
京都在住時代・・・というか、学生時代からその名前を知っていたヨーロッパ企画。関西にいる間に何度も行くチャンスはあったのに、結局東京に来てから初めて見ました。今まで「サマータイムマシン・ブルース」を映像で、そしてかつて放送されていた「演技者。」で「冬のユリゲラー」を見たのみで、実際に劇場に足を運んだのは初めて。いやはや、これはおもしろかった。すごいわ。独特の間、セリフ回しが。そして後半は畳みかけるかのような展開に笑わされっぱなしでした。多少、最後のエコ連発には「・・・？」という印象も受けたんですけど、ラストシーンにいろんな意味で救われました。バカバカしくて。すごいぞ、同志社大学。今度の公演もぜひとも見に行きたいところです。さて！ギターでも練習するか！
しかしこの劇団はホント楽しそうだなぁ。実際大変なんだとは思うけど、「仲間に入りたい」と思わせる。
