ウーマンリブ Vol.11「七人は僕の恋人」
ビックリした。こんなに見終わった後、まったく何にも残らない感じ、久々でした。「あれ…もしかして、これって、全然ついていけなかったってヤツ?」とかなり不安になってしまったのですが、よくよく考えると、「そういやこれがウーマンリブの、というか、“バカコント”の醍醐味であった」と気づきまして。これはすっかり宮藤官九郎の思惑通りになってしまったなぁ、なんてことを思いながら下北沢を後にしたのでした。ただただ笑っていた記憶しかなく、どんなないようだったのか思い出せない。というか、思い出すのもバカバカしい感じです。
それにしても、今回のキャストで異彩を放つのは、やはり遠山景織子。遠山景織子×宮藤官九郎と言えば…「笑う犬」を想起せざるを得ません。そのせいなのか?ロビーにはウッチャンから花が来てました。
というわけでその中でもなんとか思い出せた印象的なポイントを、少々ネタバレになるかもしれませんが挙げてみます。
- ふぞろいの林檎たちネタは、世代が違うのでよくわからん。
- 宮藤さんのダメ教師っぷりがオモロ
- 遠山景織子の細さといったら(ビーチバレーのときに顕著)
- 星野源、また裸。また歌。またギター。
- しかも、DSのソフトで宇宙を表現してませんでした?あれってもしかして「KORG DS-10」?それとも別のソフト?
- 生BGMは、ついつい演奏者に目が行っちゃいますね。
- 「CR伊勢志摩」、出たらやります。昼間に「CR小林幸子」やったばっかだったので、なんだかシンクロ。
- 荒川良々のフリーダムっぷり。
- あの各局の番組名はどこまで台本でどこまでアドリブ?
- 池田成志、激熱演。
- 田村たがめのランドセルの似合いっぷりと言ったら。
なんか、こんなもんしか思い出せません。軽い事故に遭った気分でした。いや、面白かったですよ?