「Loser's Parade」

for さえない日々

もうすぐM-1

高野文子はわかるけど、林立夫はないわ。それピンポイント過ぎ。趣旨が違ってくる。…と勝手に突っ込んでしまう残念な本日です。


もうすぐM-1ですね。今日は去年の再放送がありました。今週のアメトーークではM-1芸人なんてやってました。そんな季節です。アメトーークを見ていて思ったんですけど、笑い飯はやっぱり前のほうが勢いがあって面白かった。2003年の時点で優勝すべきだったんだよなー。食い気味で畳みかけるテンポのほうが好みなんですけどねー。そんなことを思いながら見てしまった。


今から新宿ロフトプラスワンに行ってきまーす。



<追記>
新宿から返って来てパソコン開いて、壮大にコーヒー吹いた。こんな地の果てのブログに天上人のブログが反応って…!イジメか!
とりあえずツッコミどころは高野さんもそうなんですけど、80年代に偏りすぎ!ってとこっス。ティンパンアレー(キャラメルママ)でそこかい!って。でも歌謡曲への貢献度を考えると…とか考えるとまた悩むんですけど、細野さんだとすんなり行き過ぎるし、だからってはっぴいえんどだったら僕自身は大好きなんで一押しなんですけど、更にすんなり行き過ぎてひねりがほしいし…って、こう考えてすぎてしまうのがモテない系。あ、スチャは賛成です。というか話を戻すと、元々この話って確か「音楽思考がわからない相手の資質を試す試金石の例」みたいな話じゃなかったでした?だったらやっぱり個人的に一押しなはっぴいえんどよりもスチャの方が(主にBOSE氏のテレビ出演によって)知名度があるから正しいのかも。オーケン氏をタレントと取るか筋少の世界を支える一人と取るか、はたまた作家と取るか、みたいな。それにしてもあの中の話で『ゆらゆら帝国って、なにその名前!?ってギターを担いでるようなヤツが抜かすと非常にムカつく』っていう話にはものすごく共感したなー。あと高田渡さんは京都に住んでる人だと勘違いしていたのを思い出した。京都の拾得でライブをやっている印象が強かったから。「タカダワタル的」を観て勘違いに気づきました。学生時代、拾得に近い場所に住んでたからかなー?そして渡さん好きの女子高生は確かに萌える。個人的に大学時代に面影ラッキーホールの話で盛り上がった女子に対して、一瞬恋をしそうになった。あとKIRIHITOとかZUINOSINで盛り上がった女の人もいたなー。
ああ!いかんいかん!書きすぎてる!!キモイキモイ!!!


<追記の追記>
あああ!土井コマキさんにも反応されちゃった!!すいません!手柄を奪ったような形になってしまいまして…。出すぎたマネをしてしまいました。2年前まで関西に住んでおり、当然ミッドナイトガレージのリスナーだった身としては、なんだか複雑な気分でございます。あとなんで土井さんが『くすぶれ〜』の本を薦めたのか謎だったんですけど、トークショーで司会されてたんですね。この前ロフトプラスワンに行って、スケジュール(Rooftop)を見て気が付きました。



<追記の追記の追記>
これで今回の問答が解決しましたね。『くすぶれ!モテない系』の作者でいらっしゃる能町みね子さんまでもが参加してしまいました。もう、びっくりした。今回の件で「モテない系」がどうこうというよりも、ブログが正しく機能(相手の意見に対してトラックバックする)されていることがなんだか興味深かったのでした。能町さん、「くすぶれ〜」を執筆される以前よりブログを拝見させていただいておりました。そしておっしゃる通りですね。やっぱり民放の音楽番組が世間の意見だし、世間が知っている漫画って一般の本屋(ビレバンにあらず)で平積みされているものだと思います。


なんだか意見が交錯しておりましたが、最後に僕が初めて能町さんの文章を読んだ時思ったことを曝しておきます。⇒http://d.hatena.ne.jp/seppaku/20070201