「Loser's Parade」

for さえない日々

芸人交換日記とそれどころじゃないオードリーの仕打ち

先週のオードリーのオールナイトニッポンを聞いてて、印象に残ったこと。
この日は主に若林が出演した「芸人交換日記」東京公演について話していた。「芸人交換日記」というのは鈴木おさむが書いた売れない芸人についての小説で、お笑いファンの間では話題となっている。更にこの小説の舞台化が決定してキャストが田中圭とオードリー若林に決まったというのが話題を加速させた。
放送終了間際のフリートークにて、「石原さとみが見に来て号泣していた」「『これからオードリーが漫才しているところを見たら泣いちゃいます』って言われた、それはそれで困るんだけど…」などと話していたときに発した、若林の言葉。

意外と…俺らからしたらもっとしんどいこと全然あるじゃん、あの物語。もっと酷いこと言われるし、酷い目に遭うじゃない。意外と知らないみたいね。「そうなんだ芸人さんって!」って思うんだって。

それに対して春日は「これを全国で公演してみんなに知ってほしい!」「『つまらない』とか『あれ?まだやってたの?』とか普通に言われた!」と同意していました。
自分は「芸人交換日記」を読んでないので、その中で主人公がどのようなつらい目に遭っているのかは分からないのですが、現実はもっと厳しいもんだ、と淡々と話す若林が印象に残ったのでした。