恋の門
久しぶりに映画を見に行った。「アイデン＆ティティ」以来だ。実はみなみ会館、初。家から徒歩5分でいける距離なのに。映画って、なかなか見に行かないなー。これからはなるべく見に行くように致します。それでは、感想を箇条書きで。
- とにかくものすごい濃い映画だった。隠れオタの自分は終始にやけっぱなし。オタ心の琴線を触れるところでは必死に笑いをこらえておりました。（一緒に言った友人は一般人のため）
- 酒井若菜萌えのつもりで見に行ったが、小島聖がエロすぎ。完全にやられた。でも酒井若菜は完璧にオタに見えた。語尾やアニメ声が。
- 松田龍平出演作品はこれが所見だったのだが、ものすごいものから見てしまったような…。
- 前半はディープな世界とものすごいパワーに少し戸惑ったが、後半は慣れたせいかわりと集中して見れた。
- 事前情報でいろんな人が出演しているとは聞いていたが、さすがに全部はわからなかった。山本直樹と内田春菊どこにいた？
- 漫画家の出演者の中ではしりあがり寿がおもしろかった。
- 近藤るるるはいったいどの漫画を描いていたのだろう？協力の中にあったからきっと漫画を提供したんだと思うんだが。この人はやっぱファミ通つながりなのだろうか？
- いろいろ衝撃的だったが、一番の衝撃は小日向文世。そこまでイメージぶっ壊していいんですか？「銀のエンゼル」控えてますけど。
- 大竹しのぶのメーテルもびっくりしたなぁ。
- 「声優界の石油王」ってなんだよ！あの元ネタってあるんだろうか。すごいよ、港カヲル。
- あんなちょっとしか出てないアニメを庵野秀明監修・ガイナックス制作でやっちゃったのか。うわさには聞いたけど、豪華だ。
- 最後のミュージカルシーンがシュールすぎ。サンボマスター、出世したなぁ。オナマシのイノマー氏はどう思ってるんだろうか。
箇条書きで書いたが、ストーリーに関しての感想がひとっつもないな。オタク向け映画だったからなのか、自分がオタク視点で見てしまったからなのか。ともかく、総括しますと、小島聖最高ってことで。
原作ファンからすると結構期待はずれという声が挙がっている為、原作も読んでみようと思う。1巻だけなら読んだことあるが。でも羽生生純は「ファミ通のアレ（仮）」の印象しかないんよなー。
