「Loser's Parade」

for さえない日々

ナイナイ岡村一人舞台『二人前』に大泉洋、上田誠らが脚本提供

朝からビックニュースを目の当たりにし、そわそわしてしまった。

ナイナイ・岡村、初の1人舞台に挑戦!! 5人の奇才たちが様々な“岡村隆史”を描く
お笑いコンビ・ナインティナイン岡村隆史が、1人舞台『二人前』に挑むことが18日、わかった。これまで吉本新喜劇への出演経験はあったが、本格的な舞台は初となり、出演・演出が岡村、さらに5人の奇才クリエイターがそれぞれ脚本を担当し、さまざまな“岡村隆史”を描いていく異色のオムニバス舞台だ。

今回、岡村のために台本を書き下ろすのは、上田誠ヨーロッパ企画)、大泉洋(TEAM NACS)、後藤ひろひと(Piper)、土屋亮一(シベリア少女鉄道)、渡辺真也(放送作家)という一癖も二癖もある5人の“奇才”たち。脚本執筆にあたり、岡村自らが本人にオファーをかけた。「今まで、人付き合いは苦手だったんですけど、最近だいぶ社交的にはなってきたんですよ(笑)。今回も初対面の脚本担当の方とは一緒に食事に行って、『よかったら一緒にやって頂けませんか?』ってお願いしました。相当ビックリしてましたけどね(笑)」と振り返る。
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なんたるメンツ…。それにしても、2002年からの大泉ウォッチャーとしては、非常に感動的であります。かつてめちゃイケを録画して見るほど大好きだったローカルタレントは、その後東京進出の際にナイナイプラスで初共演。そして岡村隆史と意気投合。山里流で言うと「心のセコムが発動している」岡村さんとプライベートでがっつり飲みに行くほどの仲になり、お互いのラジオでは罵り合いも展開(世にいうツンデレ)【大泉→岡村】【岡村→大泉】。そしてついには作品を作り上げてしまうまでの仲になったということです。更に更に最近「消耗戦2」で拝見した上田さんや後藤大王、シベリア少女鉄道土屋さんは大泉さんの推薦なのだろうか(シベリア少女鉄道の舞台を一緒に見に行っていたという報告があります)。いや、大王は同じ吉本所属だからなのかな、などなど妄想が膨らみます。確かに大泉さんの舞台・演劇・脚本の能力となると他の4名より劣るのですが、それでも、何かそれ以上のものを期待してしまいます。もちろん、他の作家陣にも大いに期待。でも、チケット取れないんだろうなぁ…。
PARCO劇場
http://www.fujitv.co.jp/events/stage/nininmae/index.html